ハイパーミュージアム飯能 HYPER MUSEUM HANNO『HYPER!! magazine 2026』artist: 増田セバスチャン
ハイパーミュージアム飯能の開館1周年記念として、2026年3月から8月にかけて開催中の増田セバスチャン展「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」の公式アーカイブブック。
日本発のポップカルチャー「KAWAII(カワイイ)」の第一人者であり世界中にファンを持つアーティスト・増田セバスチャン。現在はニューヨークと東京の2拠点で活動し、1990年代前半より演劇や現代アートに関わり、2014年にはNYで個展を開催、国内外のアートスペースや美術館・国際芸術祭での展覧会に次々に参加し、高い評価を得ている。カラフルな色彩感覚をベースに、自らの表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」を1995年に原宿にオープン、さらには、ファッション、エンターテイメント、商品開発にいたるまで、そのクリエイティブを拡大。きゃりーぱみゅぱみゅのデビュー時のMV美術やライブ演出、原宿「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュース等の異才を発揮し、世界に「KAWAII」が知られる多くのきっかけを作ってきた。
本書は、増田セバスチャンにとって5年ぶりの大規模個展、かつ「6%DOKIDOKI」オープンから30周年という節目に実現した本展を、会場の全景から各インスタレーションの細部、宮沢湖上に浮かぶ屋外作品まで、余すことなく視覚的に記録する。展示は、作家自身の記憶と原体験を辿るように設計された7つのエリアで構成されており、本書もその空間の導線と構造に沿って編まれている。展示タイトル「KAWAIITOPIA」は、KAWAIIとUTOPIAを組み合わせた造語。混乱する世界の中で、KAWAIIを通じてユートピアの可能性を提示した本展の構想と意図を、誌面の上で追体験できる構成となっている。KAWAIIとは表面的なかわいらしさではなく、自分自身を肯定し表現するための価値観であり、そのビジョンが空間全体にどのように結晶化されたかを、本書は視覚的に記録している。
さらに、ハイパーミュージアム飯能館長・後藤繁雄とのロングインタビューを収録。展覧会の根幹にある思想から、地獄巡りという巡礼の構造、アートとエンターテインメントとファッションの領域横断を貫いてきた30年の実践まで、展示の核心を解き明かす対話が収められている。
展覧会の視覚的な記録と、その思想的な文脈の両方を収めた一冊である。
発行元:アートビートパブリッシャーズ supported by FUJIXEROX
発行日:2026年5月
サイズ:318×236mm
ページ:92ページ
ハイパーミュージアム飯能の開館1周年記念として、2026年3月から8月にかけて開催中の増田セバスチャン展「KAWAIITOPIA -GO TO HEAVEN(HELL)-」の公式アーカイブブック。
日本発のポップカルチャー「KAWAII(カワイイ)」の第一人者であり世界中にファンを持つアーティスト・増田セバスチャン。現在はニューヨークと東京の2拠点で活動し、1990年代前半より演劇や現代アートに関わり、2014年にはNYで個展を開催、国内外のアートスペースや美術館・国際芸術祭での展覧会に次々に参加し、高い評価を得ている。カラフルな色彩感覚をベースに、自らの表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」を1995年に原宿にオープン、さらには、ファッション、エンターテイメント、商品開発にいたるまで、そのクリエイティブを拡大。きゃりーぱみゅぱみゅのデビュー時のMV美術やライブ演出、原宿「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュース等の異才を発揮し、世界に「KAWAII」が知られる多くのきっかけを作ってきた。
本書は、増田セバスチャンにとって5年ぶりの大規模個展、かつ「6%DOKIDOKI」オープンから30周年という節目に実現した本展を、会場の全景から各インスタレーションの細部、宮沢湖上に浮かぶ屋外作品まで、余すことなく視覚的に記録する。展示は、作家自身の記憶と原体験を辿るように設計された7つのエリアで構成されており、本書もその空間の導線と構造に沿って編まれている。展示タイトル「KAWAIITOPIA」は、KAWAIIとUTOPIAを組み合わせた造語。混乱する世界の中で、KAWAIIを通じてユートピアの可能性を提示した本展の構想と意図を、誌面の上で追体験できる構成となっている。KAWAIIとは表面的なかわいらしさではなく、自分自身を肯定し表現するための価値観であり、そのビジョンが空間全体にどのように結晶化されたかを、本書は視覚的に記録している。
さらに、ハイパーミュージアム飯能館長・後藤繁雄とのロングインタビューを収録。展覧会の根幹にある思想から、地獄巡りという巡礼の構造、アートとエンターテインメントとファッションの領域横断を貫いてきた30年の実践まで、展示の核心を解き明かす対話が収められている。
展覧会の視覚的な記録と、その思想的な文脈の両方を収めた一冊である。
発行元:アートビートパブリッシャーズ supported by FUJIXEROX
発行日:2026年5月
サイズ:318×236mm
ページ:92ページ